入れ歯について
患者さんに適した
理想的な入れ歯を作製
歯を失った後、ご自身に合った違和感のない入れ歯を作ることはQOL（クオリティ・オブ・ライフ）に関わる大切なことです。当院では、患者さん一人ひとりの口腔内環境や優先するものをお聞きし、患者さんの歯に代わる理想的な入れ歯を提供するよう心がけています。今お使いの入れ歯にご不満がある方も、一度当院までご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 入れ歯を検討している
- 入れ歯に違和感がある
- 入れ歯が噛みにくい
- 入れ歯が痛い
- 入れ歯が外れやすい
- 入れ歯が壊れてしまった
当院の入れ歯
安心の保証制度を設けています
入れ歯がフィットしない、違和感が出るなど、治療後にお困りごとがある場合は当院までお問い合わせください。当院では、治療後も安心の2年間の保証制度（院内規定による）を設けております。口腔内は日々変化しますので、定期的に入れ歯を調整・メンテナンスすることで高いフィット感を維持できます。
入れ歯の種類
歯ぐきに触れる部分がレジン（プラスチック）でできた入れ歯です。多くの症例に対応できて、保険も適用されるというメリットがあります。ただし強度を保つために厚みがあり、装着時の違和感や熱を感じにくく食事を楽しめないと感じる方もいます。
歯ぐきに触れる箇所が金属でできた入れ歯です。金属は強度があるので薄く、装着時の違和感が少ない、割れる心配がほとんどないといった特徴があります。素材はコバルトクロム・白金加金・チタンなどに対応しており、金属アレルギーのリスクは少なくなるよう抑えています。
歯根に金属を埋め込み（歯根がない場合は金属がついたインプラントで対応）、磁石のついた入れ歯を磁力でくっつけます。安定性があるのでずれたり外れたりしにくく、装着や取り外しが簡単なのでお手入れがしやすい特徴を持ちます。
従来の部分入れ歯は、安定させるため金属の支えがついており、隣の歯に負担がかかる、見た目が悪いなどのデメリットがありました。ノンクラスプデンチャーは固定部分がピンク色の樹脂製のため自然で目立たず、かつ安定性が高いといった特徴があります。
費用
料金表
| 金属床義歯 | 250,000～400,000円 |
|---|---|
| ノンクラスプ デンチャー | 120,000～350,000円 |
| 両側SD チタン：220,000円 | |
| 両側SD Co-Cr：165,000円 | |
| SDプレミアム（上顎・両側欠損）：275,000円 |
※表示金額は全て税込みです
※金属床義歯・ノンクラスプデンチャーは、歯数・設計・材質により金額が変動いたします
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
VISA／JCB／Mastercard／など
デンタルローン
低金利分割払いでのお支払い
医療費控除について
1年間（1月1日～12月31日）に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・加齢によるお口の中の変化により、定期的に入れ歯の調整が必要になる場合があります。
・強い力をかけると割れる（欠ける）可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかる場合があります。
・耐久性がやや劣るため数年後に再製作が必要になる場合があります。
・金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。
・入れ歯の種類などにより、土台となるご自身の歯を削る場合があります。
・治療時に出血を伴う可能性があります。
・入れ歯装着時に違和感が出る場合があります。
・顎の骨が痩せると入れ歯が合わなくなり、調整（修理）が必要になる場合があります。